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TVアニメ『怪物王女』 オープニング・テーマ 跪いて足をお嘗め
ALI PROJECTのシングルがオリコン・ウィークリー・チャート10位になったみたいですね。


1.跪いて足をお嘗め 作詞:宝野アリカ/作曲・編曲:片倉三起也
2.最愛なる魔王さま 作詞:宝野アリカ/作曲・編曲:片倉三起也
3.跪いて足をお嘗め (Instrumental)
4.最愛なる魔王さま (Instrumental)


すっげぇ、変態。

ドSな歌詞とヘブライ調(というそうです)の音楽は退廃だの荒廃だの、陰惨な表現が当てはまるかと。

メロディも不穏で次にどんな音階がくるのか分からない緊迫感も凄い。

ほんと、ド変態な音楽。

この変態さが今、逆に輝いて聴こえる。

アニメソングだからこそ振り切ってこういう変態なことを出来るのだと思いますが、こういったPTAが騒ぎ出しそうな、『まったくケシカラン!』という音楽、そんな反体制、定石のブッ壊しがロックだったと思うんです。

だからこの音楽は異様にロックしています。

『縋りたいのがなお愛なんて女達どれほどまで愚かな生き物だろう』

という歌詞は秀逸。

遍く腐女子達はツボに嵌ったことでしょう。


2曲目の『最愛なる魔王さま』はまるで椎名林檎がやりそうなことを斜め上で歌っています。

椎名林檎の場合、こういった擬態的表現を一般的な事象に当てはめて聴くことができますが、このユニットの活動と容姿を見ると、まさに『魔王さま』のために歌っているように聴こえます。

それ以上でも以下でもない。

他者の感情が入り込む余地のない音楽を聴いたのは初めてです。


立派な自慰ソング。


でも普遍的な音楽とかけ離れた存在としてあるから、興味を惹かれるんですよね。

このユニットが息の長い音楽活動を続けられるのも、ポピュラーな音楽との乖離を聴かせてくれるからなのでしょう。


総評:★★★☆


2次元音楽はいつの時代もフロンティアな音が溢れています。

出尽くされたと思われる音楽のアイディアも、面白い音楽が造作もないというようにぽっと現れる。

2次元音楽が開拓した土壌から、美味しく実らせてくれるポップ・ミュージシャンもそろそろ出てきていいのではないでしょうか。




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【2007/06/22 06:00 】 | 怪物王女 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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