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リトル・バスターズ! GAME REVIEW Vol.7


オールクリア!


実に爽快な気分で終えることができました。

良い気分で達成したゲームは初めての経験です。

素晴らしい作品でした。


壮絶なネタバレを含みますので、

続きにはご注意ください。





やっと終えることができました。

長いプレイ期間の末ようやく辿り着いたって感じです。


さて、ではこのゲームのレビューをさせていただきます。


今作は『エンターテインメントの集大成』とあっただけに、『楽しさ』の部分はすごく良かった。


『その後しっぽりむふふ・・・といきたいものですな。』

には本気で笑ってしまいました。


その他にも随所に笑える部分があって、日常シーンでの『楽しさ』は今回、抜群に良かったです。


『楽しさ』に比重が寄ったのか、『泣き』は要素的なものでしたね。

雅人、謙吾、恭介が消えてしまうシーンは確かに泣ける。

しかし、あのシーンはこの物語の核ではなく、泣かせるためのシーン(Episodeと銘打たれていますからね)としか映えていないように感じました。

彼らが示したエピソードは幹を太くするための輪のようなものだと思うので、それはそれでいいのですけども。

もっと根幹の部分で震わせてほしかったなというのが『泣き』の部分での感想です。


では、根幹の部分、今作に於けるメッセージはなんだったのか?

今作『リトル・バスターズ!』で伝えたかったことは?


それは、『人と人との在り方』だと思えました。


大筋でストーリーをまとめてみたので、そこから答えを導いてみます。


・・・・・・・・・

『現実』世界で、リトル・バスターズ!の面々は修学旅行の途中、バス事故に見舞われ、皆意識不明の重体・重症となった。

全員助からないかもしれない状況下。


彼らには各々の『過去』があり、『苦しみ』があった。

そんな彼らも、恭介を中心としたリトル・バスターズ!に集い、過酷な苦しみがありながらも、幸福な『青春(イマ)』を手に入れていた。

その青春を生きていたい!という『想い』の波紋が主人公理樹に伝い、『夢』の世界が始まる。


彼らの抱えている『苦しみ』は、『夢』の世界で理樹を介し、緩和され解かれていった。

そして、『夢』の中で理樹は成長し、呼応するように鈴も成長する。

最終的には持病だった『ナルコレプシー』までをも克服し、絶望的だった状況を打開するまでの機転、心の強さを発揮し、同乗していた人を救出する。

恭介にもできなかったことを理樹はやってのけたのである。


主人公理樹は恭介がいなければなにもできない人間だった。

それが過酷な現実にも打ち勝つ心を持つ人間へ成長する。

それを可能にしたのは、仲間たちの、仲間たちへの『想い』だった。


・・・・・・・・・・・・・


ん~、ちょっと勝手な見解すぎるかな?


とにかく、refrainに至るまでのエピソードひとつひとつが主人公を成長させる糧のようなものだったのだなぁ、と。

人の想い、願い、祈り・・・

それらが伝って愛情になり友情になっていく。

その愛情や友情がより強固な想いや願いになっていく・・・。


そして、それを受けた人の心は成長する。


繋がった手が広がっていって、丸い大きな輪になるイメージ。

あぁ、麻枝准さんの伝えたいことは変わっていないのだな、と。



不可思議だったシナリオもなんとなく辻褄が合うようにした仕掛けは上手いな、と思います。

一番不可思議だったクドリャフカのシナリオがむしろ、理に適っているように思えてしまいました。


来ヶ谷シナリオも不思議にまとまっちゃいましたしね。


実に爽快な気分で終えることができました。

良い気分で達成したゲームは初めての経験です。

素晴らしい作品でした。


語りたいことは山とあるけど、長々と書き連ねるのも憚られるので、このへんで。


『俺たちで、もう一度・・・修学旅行に行くぞ』

のセリフにはシビれた・・・。


緑川光さん、もっていきすぎ。


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【2007/10/12 06:00 】 | リトルバスターズ! | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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