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TVアニメ『俗・さよなら絶望先生』 OP/ED テーマソング


ちょっと寄り道。




最近のシャフトは凄い。

いや、昔も凄かったようだが、今はアヴァンギャルドに凄い。


『ef -a tale of memories-』の最終話Aパートまでは凄かったらしいので、DVDがレンタルされ次第見ようか、と思っていますが、現在放送中の『俗・さよなら絶望先生』の実験的かつ前衛的、そして面白い話を毎回提供しているのは凄まじいともいえる。

久米田康治作品を好む僕にとっては悦ばしいことです。

さてさて、今回はそんな『俗・さよなら絶望先生』のオープニング・テーマとエンディング・テーマを取り上げます。

1.空想ルンバ 作詞:大槻ケンジ/作曲・編曲NARASAKI
2.恋路ロマネスク 作詞:村野直球/作曲・編曲:橋本由香利
3・空想ルンバ (歌無し)
4.恋路ロマネスク (歌無し)


まずは1曲目、『空想ルンバ』ですが、この曲は大槻ケンジ絶望少女達(風浦可符香、木津千里、木村カエレ、関内・マリア・太郎、日塔奈美)らが歌う、前作『人として軸がぶれている』の、まさに続編といった仕上がり。

今回も素晴らしい楽曲だと思います。

サビ入り前の木村カエレ(C.V.小林ゆう)の歌が格好良すぎて凄い。

本サビ(?)のピアノの旋律が美し過ぎるのが凄い。

その後にくる、『ルンバルンバルンバ・・・』の風浦可符香(C.V.野中藍)の声が妙に耳に残るのが凄い。

最後のモダンなAOR風アウトロを聴かせる懐の広さが凄い。


ってか、凄い尽くし。


前作に比べると、歌詞のインパクト(メッセージ性)は若干弱くなり、パワーは減退したような気がするが、内包する怒りの表現は相変わらず素晴らしいと思う。


排他される者たち、格差社会の厳しさを知りながらも何もしない者たち。

コンチクショー感を見せない者たち。


そんな者たちの心理、社会性を吐き出すような歌詞を手がける大槻ケンジはやはり、凄い。


2曲目の『恋路ロマネスク』は、いいですね~。

シンコペーション多用の、80年代から90年代くらいのスポーツアニメチックなリズムとメロディ。

作曲・編曲担当の橋本由香利さんはどっかで聞いたことあるなぁ~と思ったら、朝比奈みくる(涼宮ハルヒの憂鬱)、泉こなた・柊かがみ(らき☆すた)などキャラクターソングの作曲・編曲を手がけていました。

うん、確かに耳に残る、良い曲を手がけていますね。

近年随分とアニメソングを手がけているようで、ちょっとした売れっ子コンポーザーなんじゃないでしょうか。


憂い気な歌声で嫉妬に酔いしれているような歌詞もなかなか。

作詞の村野直球さんは水樹奈々を手がけているくらいであまり情報を得られなかったので、新鋭な方でしょうか。

アイタターな心理を主観的に捉えた歌詞は割りと歌謡曲の常套手段ですが、それよりも一歩踏み込んだ危うい線を表現している。

これからの作品でもっと奥深いところまで表現できたら面白くなるかもしれません。


そんな楽曲とエンディング映像との不安定なマッチング感がたまらない!


初めて、エンディングを見たときは唖然としました。良い意味で。


後藤邑子さんはちゃんとまともに歌えるんですね。

色んな部分で興味を惹かれる魅力的なシングルだと思います。


総評:★★★★


いやはや、シャフトが凄いのか久米田康治さんが凄いのか。

絶望しっぱなしでも続けていれば良いことがあるものですね。


僕も僕の中に潜む獣を解き放ってやつらを逃げ惑わすか。








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【2008/02/15 06:00 】 | さよなら絶望先生 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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